ライル・ビアボーム(Lyle Beerbohm、1979年2月5日 - )は、アメリカ合衆国の男性総合格闘家。ワシントン州スポケーン出身。BJJスポケーン所属。
来歴
ハイスクール時代にはレスリングで、3度ワシントン州王者となった。
その後、覚醒剤使用により刑務所生活を送った。刑務所を出所後、総合格闘技のトレーニングを始めた。
アマチュア総合格闘技で12連勝を果たし、2007年4月6日にプロデビュー。
2008年2月23日、Strikeforce初参戦となったStrikeforce: At The Domeでレイ・ペラールズと対戦し、ギロチンチョークで一本勝ち。
2008年10月10日、ShoXC: Elite Challenger Seriesでハファエロ・オリヴェイラと対戦し、TKO勝ち。
2009年6月19日、ShoMMA: Strikeforce Challengers 2でドゥエイン・ラドウィックと対戦し、ブルドッグチョークで一本勝ち。
2010年5月15日、Strikeforce: Heavy Artilleryでビトー・"シャオリン"・ヒベイロと対戦し、2-1の判定勝ち。その後、2010年に2試合を行ないどちらも一本勝ちを収め、プロキャリア16連勝となった。
2011年2月18日、ShoMMA: Strikeforce Challengers 14でパット・ヒーリーと対戦し、0-3の判定負け。プロキャリア17戦目にして初黒星となった。
2011年4月9日、Strikeforce: Diaz vs. Daleyで青木真也と対戦し、ネッククランクで一本負け。
戦績
脚注
関連項目
- 男子総合格闘家一覧
外部リンク
- Strikeforce 選手データ
- ライル・ビアボームの戦績 - SHERDOG(英語)




