ガッシャーブルムIV峰(Gasherbrum IV)は、中国とパキスタンの間のカラコルム山脈・ガッシャーブルム山塊にある山。標高7,925mで、世界で17番目に高い。山頂は、中国とパキスタンとの国境上にある。
「ガッシャーブルム」はチベット語で「輝く峰」の意味であるといわれることが多いが、実際はバルティ語(現地のチベット語方言)で「美しい山」("rgasha" (美しい) "brum" (山))を意味する。
登山史
- 1958年 - イタリア隊のワルテル・ボナッティとカルロ・マウリが初登頂。
- 1985年 - ヴォイテク・クルティカとロベルト・シャウアーが西壁の初登攀に成功。ただし悪天候と極度の疲労により登頂は断念した。
脚注
関連項目
- 山の一覧



